風疹の流行に注意
平成25年4月24日

風疹の流行に注意

洗足こども短期大学
健康管理センター 保健室

●全国的に風疹が流行し、4月17日、神奈川県に非常事態宣言が発令されました。
   風疹の患者数が急増しており、神奈川県は全国で東京に次いで2番目に多く、前年同期と比較すると100倍超です。
   春から初夏の季節は、本格的な風疹の流行シーズンです。現時点で、本学での感染報告はありませんが、今後、感染者が発生する可能性がありますので、十分注意してください。

●特に20〜40歳の男性は注意が必要です。
   風疹は、子どもの病気というイメージが強いですが、今年は、患者の8割が男性で、そのうち9割近くを20〜40歳代が占め、その年代の男性のワクチン接種率が低いことが原因だといわれています。
   風疹は、免疫を持たない妊婦が感染すると、赤ちゃんに心疾患や白内障、難聴などの重い障害が出る影響が出る恐れがあります。

特に、妊娠を希望・予定している女性や、妊娠している女性の夫への予防接種を推奨しています。


●予防は「手洗い・うがい・マスク」と「風疹ワクチンの予防接種」
   風疹は、風しんウイルスによる感染症で、主に咳やくしゃみなどにより飛沫感染します。
そして、通常2〜3週間の潜伏期の後に、発熱、淡紅色の発疹、リンパ節腫脹などが出現します。
このような症状がみられたら、すぐに医療機関で診療を受けましょう。

   風疹に罹ったことのない人、予防接種を受けていない人、予防接種1回のみ(特に幼少期の接種のみ)の人は、免疫がないか、不十分なので感染する可能性があります。積極的に予防接種を受けてください。

健康管理センター 保健室
直通044−856−2933