【授業紹介】『保育内容（人間関係）　人間関係を育む指導計画のあり方～模擬保育を通じて～』

保育内容（人間関係）は、1年間の半期科目です。
保育は活動ありきではなく、
子どもの実態を捉えた上でねらいを立て、計画を立てていきます。
保育内容（人間関係）の授業では、
まず子どもの気持ちになって活動を楽しんでみようということで、
学生が子ども役になって模擬保育を行いました。

活動は集団ゲーム「こぶたぬきつねこ」。
くじ引きで引いた動物をジェスチャーで表現し、
仲間を探して一緒に歌ったり踊ったり・・・

学生は保育者になる勉強をしていますが、
時には子ども役を経験することで
「この活動の楽しめるポイントはここだなっ」
「ただ活動を進めるだけでなく、日頃の子どもの生活や遊びに関連づけて
子どもとやりとりすることで楽しさが増す」
など気づきが得られたようでした。

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洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。この授業では、学生が子ども役になって模擬保育を体験することで幼稚園教諭・保育士に必要な保育の実践力を身につけました。