卒業生インタビュー（その3）

洗足こども短期大学の2023年3月卒業生に2年間の学生生活について伺いました。6名の方のインタビューをシリーズでご紹介します。
今回は、4月から幼稚園に勤務予定の中村さんです。

（１）   ４月からの勤務先

幼稚園

（２）   洗足で学んでよかったこと

洗足で学んで良かったことはピアノです。
私は洗足に入学するまでピアノを習ったことがありませんでした。洗足の授業では毎週マンツーマンで丁寧に指導をいただけるため、ピアノ経験がなくても安心して実習に臨むことができます。また練習室があるため、授業外でもたくさん練習することができます。実際私は空き時間に練習室に通い、たくさんの童謡やクラシックを弾けるようになりました。

（３）   印象に残った授業または行事

この2年間で特に印象に残っている授業は2年生で履修した総合表現(ぐりとぐら)です。入学前から気になっていた授業であり、役決めから本番を終えるまでずっと楽しい授業でした。自分が昔からよく読んでいた絵本を劇で子どもたちに披露することができて、とても感慨深かったです。また毎週の授業だけでなく、夏休みにも練習して頑張ったからこそ、本番は達成感を味わうことができました。

（４）   ４月からの抱負

幼い頃からの夢であった幼稚園教諭として働けることが今からとても楽しみです。洗足で学んだたくさんのことを活かしながら、子ども1人ひとりに寄り添い、信頼される先生になりたいと思います。

洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。中村さんが、3つの力が揃った幼稚園教諭としてご活躍されることを応援しています。