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サルスベリの花が見頃です

2023.08.01|Topics

キャンパス中央のThe Lawn 音楽堂ステージ裏で、サルスベリの赤と白の花が見頃になってきました。

サルスベリは、中国原産で江戸時代前期に日本に伝来したと言われています。中国で学んだ僧が日本へ持ち帰りお寺に植えたという説もあるそうで、今でもお寺や神社に多く植えられています。

サルスベリは、漢字では「猿滑」「百日紅」「紫薇」などが使用されています。
「猿滑」は木肌がツルツルしてサルも滑り落ちるということから、
「百日紅」は、真夏に100日間花が咲き続けることから、
「紫薇」は、サルスベリの漢名から。

又しても 百日紅の 暑さ哉(正岡子規)
のように俳句では、「百日紅」が選ばれています。

真夏の暑い中でも、赤と白の花を元気に咲かせて、学生や教職員を癒してくれます。

洗足こども短期大学のキャンパスでは、1年を通じて季節の植物や行事がキャンパスライフに彩を添えています。