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【レポート】洗足学園フェスティバル「縁日」の企画について

2023.12.11|Topics

11月11日(土)、12日(日)に開催された洗足学園フェスティバルの「縁日」のイベントを、特別研究(ゼミ) 井上・加藤のメンバーが実施し、2日間にわたって、約1,000人の親子連れの皆さまにご来場いただきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

今回は、「縁日」のイベントを企画された、加藤翼先生にそのねらいと実施後の学生の様子を伺いました。

短大では、「理論と実践の往還」をキーワードに日々学び、より良い実践を目指しています。当ゼミは、洗足学園フェスティバルにおいて、毎年「縁日」を実施していましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて、4年振りの企画となりました。このような機会を得て、企画・運営力を育む貴重な実践の場となったことに感謝申し上げます。
その中で、保育者を目指すゼミ生たちには「貢献意欲を持つこと」を意識してほしいと考えていました。洗足学園・短大の一員として!地域の子育て家庭の遊びの機会のために!子どもたちの笑顔のために!各ブースが効率よく運営できるように!ゼミ生同士の交流が深まるように!などと、それぞれの学生が様々な切り口で考え、行動してくれたことが印象に残っています。短大生活も残り数ヶ月になりましたが、今後も「貢献意欲」を持ち、色々な場面で活躍してほしいと願っています。

洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。今回の縁日を通じて特に「実践力」と「協働力」をさらに向上させることができました。