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七夕の短冊の願いごと

2024.07.04|Topics

今年も、恒例の季節イベント、七夕を開催中です。
学生食堂 MUSE DININGの中央に設置された笹に、
学生たちの思い思いの願いが書かれた
たくさんの短冊が結びつけられています。

皆の願いが叶いますように
ピアノが本当に何とかなりますように
幼稚園か保育園の先生になって夢をかなえたい
ライブが上手くいきますように
オーディションに受かりますように
・・・など
大学生と短大生の願い事が書かれています。

日本で七夕が行事として始まったのは、平安時代といわれています。
中国の7月7日に願い事をする行事にならい、平安時代の宮中行事として始まり
カジノキの葉に和歌を書いて願いごとをしていたそうです。
江戸時代には、庶民にも七夕の行事が広がり、
願いごとを五色の短冊に書いて笹につるすようになったといわれています。

保育園や幼稚園でも大事にする日本の風習を在学中に体験することは、卒業後保育者となってからも良い経験になります。
洗足こども短期大学の学生は授業だけでなく、キャンパスに溢れている季節の植物や行事を体験し、保育でも大切な季節行事を肌で感じながら保育者の道を目指しています。