【レポート】『おもちゃインストラクター養成講座』

「遊ぶ力」＋「つくる力」＋「指導する力」の３つの力で、
実践力がつく《おもちゃインストラクター》の資格を取得できる講座が、
昨年度に続き今年度も開講されました！

特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会から
講師の先生をお迎えして、在校生だけでなく、教員も一緒に学びました。

講師の先生からは、
柔軟な発想力を鍛えることの大切さやおもちゃの多様性など、
興味深いお話をうかがうことができました。

また、おもちゃインストラクターとは、
「遊びの仕掛人」すなわち「学びの仕掛人」であり、
子どもたちの遊びのサポーターであるとのお話がありました。

近いうちに保育の現場に出る学生にとって、貴重な話を聞かせていただきました。

それから先生おすすめの遊具を使って遊び、
「遊具の特徴」や「遊びの楽しさ」のポイントを体験
新聞紙でできる何通りもの遊びを実践！

じゃんけんゲームをしながら新聞紙を折っていき、
小さな小さな新聞紙の上で立ってみたり
新聞紙を丸めてボールのように投げてキャッチしたり。
大盛り上がり。

最後は、新聞紙を使って1つのおもちゃを作り、
資源を有効に使いながら創作を行うことの大切さも学びました。

修了後は、「おもちゃインストラクター認定証」が
一人ひとりに授与されました。

将来、保育現場で子どもたちに遊びの世界を広げることができ、
保育者を目指す学生にとって
有意義な資格取得の為の講座となりました。

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