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春を告げる梅と水仙の花

2025.03.12|Topics

今年は気温の低い日が多かったせいか、洗足学園こども短期大学のキャンパスでは、春の訪れを告げる梅と水仙の花が、3月に入って見ごろを迎えました。

梅には、「春告草(はるつげぐさ)」という別名もあり、前田ホール横で淡いピンクの花を咲かせ、その可憐な姿が見る人々の心を和ませます。甘い香りも風に乗って広がり、春の気配を感じさせます。

一方、水仙には「雪中花(せっちゅうか)」という別名もあり、白い花びらと中央の鮮やかな黄色部分(副花冠)のコントラストが目を引きます。風の強い日には、水仙の花が風にそよぎ、寒さの中で揺れる様子が印象的です。

梅と水仙が見ごろを迎えていますが、春休み中のため、普段は学生でにぎやかなキャンパスも少し静かです。洗足学園こども短期大学のキャンパスでは1年を通じて季節の花がキャンパスライフに彩を添えています。