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2024年度 洗足こども短期大学 卒業式

2025.03.21|Topics

2024年度 洗足こども短期大学の卒業式は、開式ファンファーレに続いて開式のことばが述べられ、荻野由美子先生のパイプオルガン伴奏による君が代斉唱で始まりました。

落合俊文学長から、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本日は雪の卒業式となり、特別な思い出となることでしょう。本学での2年間、さまざまな経験や人との出会いを通じて新たな可能性を広げ、多くの成果を得たことと思います。この2年間はコロナ禍での高校生活と異なり、多くの行事や活動が制限なく実施され、密度の濃い学生生活を送ることができました。

4月からは新しい生活が始まります。本学で培った知識や技術、人間力を生かし、保育者をはじめとするそれぞれの道で活躍してください。特に保育者は社会にとって必要不可欠な存在であり、子どもたちの成長を支える重要な役割を担っています。昨年、本学の学生2名が子ども家庭庁主催の第2回保育人材確保懇談会の会議で保育の魅力について発表し、大きな反響を呼びました。皆さんも現場で輝く存在となり、保育の魅力を広めていってください。

保育以外の道を選ぶ卒業生も、本学で学んだ経験を生かして活躍されることを願っています。社会人として多くの困難や失敗に直面するかもしれませんが、焦らず挑戦を続けてください。本学の創立者前田若尾先生が掲げ100年にわたって引き継がれてきた「理想高遠、実行卑近」の精神を胸に、高い志を持ち、まずは身近なことから着実に行動していきましょう。

卒業式は「commencement」、つまり新たな始まりでもあります。皆さんの新しい旅立ちを心から応援し、お元気で、限りないご活躍をお祈り申し上げます、という式辞が述べられました。

幼児教育保育科第59回卒業生184名の代表者鈴木 一愛さんに学位記が授与された後、各クラスの成績優秀者が力強さ、素直さ、きずなを象徴するスクールカラーのブルーのデルフィニウムを1本ずつ壇上の花瓶に捧げました。続いて、成績最優秀者の森 琴美さんへの表彰が行われました。成績最優秀者には賞状と日本を代表する彫刻家、奥村信之先生のレリーフの置物が副賞として授与されました。

卒業生代表山本 侑奈さんの謝辞では、この2年間での出会いや経験を振り返り、幼稚園の先生になる夢を抱いて洗足こども短期大学に入学したこと、そしてアルバイトを含め10以上の園で得た貴重な経験について語りました。その中で、子どもたちの視点を大切にすることや記録の重要性についても触れました。最後に、教員の方々、共に学んだ仲間たち、そして子どもたちへの感謝の言葉を述べるとともに、洗足学園のさらなる発展と皆さまのご健康をお祈りして締めくくりました。

校歌斉唱、閉式のことば、そして閉式ファンファーレをもって、式典は幕を閉じました。

卒業式の式典に続き、合唱をバックに在学中の演奏会や行事、学生生活などの様々な写真が映像として会場の大型スクリーンに映し出されました。卒業生たちは、その映像を見ながら、短大での2年間の学生生活を懐かしく思い返していました。

古田 賢司先生と藤原 規夫先生指揮により洗足こども短期大学ウィンドバンド・洗足こども短期大学卒業祝賀合唱団から卒業生への「はなむけの祝賀演奏」が贈られました。一部の卒業生は在学生と共にステージで演奏や合唱を披露しました。吹奏楽やピアノの演奏を伴奏とし、客席の卒業生も、ステージの合唱団と共に合唱の授業で歌った曲を一緒に歌い心を一つにした祝賀演奏となりました。1年生と2年生そして教員による温かく心を込めた演奏や合唱に、卒業生からの大きな拍手が続いていました。外はあいにくの天候でしたが、前田ホールの中は祝福の思いが一つに重なり、温かい雰囲気に包まれた卒業式と祝賀演奏となりました。

2024年度卒業式:
【日程】2025年3月19日(水)
【会場】洗足学園 前田ホール
【開式】11時
『アーカイブURL】https://www.youtube.com/watch?v=wu9lbHUfDdc

◆式次第◆
開式のことば
国歌「君が代」
式辞
卒業証書・学位記授与
表彰
謝辞
校歌
閉式のことば

祝賀演奏
作曲 村井 邦彦 編曲 山下 国俊 / 翼をください
作詞 小原 孝  作曲 樹原 涼子 合唱・ピアノ伴奏アレンジ 小原 孝/ 願い~大切な日に~
作詞作曲 杉本 竜一 編曲 八木澤 教司 /吹奏楽そして合唱のための Believe
E.エルガー / 行進曲「威風堂々」op.39−第1番 ニ長調
Edward Elgar(1857-1934) // Marches “Pomp and Circumstance” op.39-No.1 in D major

指揮:古田 賢司 (洗足こども短期大学講師) 藤原 規夫
演奏 : 洗足こども短期大学ウィンドバンド・洗足こども短期大学卒業祝賀合唱団

祝賀演奏終了後、キッズスクウェアの教室に移動し、クラス毎に担任の先生方から一人一人に卒業証書・学位記を手渡されました。

洗足学園の教育の根底には「自立、挑戦、奉仕」の精神があります。主体的に行動し、様々なことに挑戦を続け、社会に貢献できる人材の育成を目標としています。

卒業後もこの精神に基づき、保育所、幼稚園、児童福祉施設、企業などそれぞれの分野でのご活躍をお祈り申し上げます。卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。ご家族の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。