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教育実習Ⅱインタビュー (その6)

2025.09.01|Topics

洗足こども短期大学の2年生は、5月~6月に2週間の教育実習Ⅱを実施しました。
今回の実習は、幼稚園免許取得の最後の実習で、1日、担任の先生にかわって子どもたちの前に立ち保育を進める経験もしました。学生にとっても大きな経験になったようです。
実習が終わった2年生の加藤さんに教育実習についてお話を伺いました。

①幼稚園実習で一番学びになったこと

実践的な経験を通じて子どもたちと関わり興味関心を捉え、一人ひとりの気持ちを理解するなど個々に寄り添った保育が大切だと学びました。

②実習先の先生からいただいたアドバイス

子どもの気持ち受け止めることは大切なことだが、時には子どもと本気で向き合い注意すべきことは明確に伝えることも子どもたちの成長に繋がると助言を頂きました。

③実習の感想

教育実習IIでは初めての責任実習があり、自分が主体となって保育を進めていくことの難しさを実感しましたが、子どもたちの活き活きとした楽しそうな表情を見るたびに緊張も解けて自分らしく保育することができたと思います。

洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。加藤さんは、一人ひとりの気持ちを理解するなど個々に寄り添った保育の大切さを強く実感したようです。加藤さんが卒業までに「実践力」、「表現力」、「協働力」3つの力が揃った保育者になれるように全力で応援していきます。

実習生を温かく受け入れていただきご指導いただきました幼稚園の先生方、本当にありがとうございました。洗足こども短期大学の教職員一同厚くお礼申し上げます。