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保育所実習II インタビュー(その1)

2025.12.02|Topics

洗足こども短期大学の2年生は9月に保育所実習Ⅱを実施しました。
実習の終わった2年生の渡辺さんに保育所実習についてお話を伺いました。

①保育所実習で一番学びになったこと

子どもが「自分でできた」という気持ちになれるような援助を行い、できた際には一緒に喜んだり、褒めたりすることの大切さです。小さな成功体験の積み重ねが、子どもの意欲の向上や達成感に繋がるのだと学びました。

②実習先の先生からいただいたアドバイス

乳児クラスで制作活動を行う際、ねらいと内容に合わせ、子どもが活動を切り替えられるようにすることも、保育士としての大切な援助の1つであるというアドバイスをいただきました。

③実習の感想

声掛けによって子どもたちの遊びがより発展的に展開されていく場面があり、遊びを通して子どもたちと信頼関係を築くことができました。子どもたちと共に遊ぶ中で、共主体的な保育の楽しさを感じることができました。

 

洗足こども短期大学では、実習指導を含めて、学生がしっかりした専門の知識と技術を身につけ、社会に貢献できる保育者を育てています。短大生活も残り数か月になりましたが、さらに専門の知識と技術を身につけ、社会に貢献できる保育者となれるように洗足こども短期大学は全力で応援します。

実習生を受け入れていただき、ご指導いただきました保育所の先生方、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。