1年生の幼稚園での教育実習が終了しました。

1年生の幼稚園での教育実習が10月18日～10月30日の２週間実施されました。
今日は1年生にとって2週間ぶりの通学となり、友達との再会に笑顔と活気に溢れたキャンパスになりました。

2週間前、学生は期待と不安を抱いて、実習園に向かいました。
4月に入学して半年間、洗足の授業、ピアノレッスン、ガイダンスなど日々学んできた幼稚園教諭としての心構え、保育の基礎を実習で確認、実践してきました。

実習園では、幼稚園の先生、保護者、園児とさまざまな人との出会いがあり、緊張の連続です。また、実習日誌を毎日夜遅くまで書いていて寝不足になる学生も多くいます。そのような状況でも園児との触れ合いは、保育者を志す学生たちが頑張ろうと思う原動力になっています。緊張と寝不足の2週間ですが、最終日にはかわいい子どもたちと会えなくなると思うと寂しさがあふれます。

実習から戻ってきた学生たちは、一回りも二回りも大きく成長しているように感じます。実習で再認識した自分が「できなかった」ことを減らすために、学生は今後の授業にさらにモチベーションを持って取り組んでいきます。

最後に、コロナ禍での大変な時期に実習生を受け入れていただきました、実習園のみなさま、大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。