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トピックス【授業紹介】「子どもの健康と安全」
2021.12.20｜Topics
「子どもの健康と安全」は１年生が履修している半期科目です。この授業の目標は、保育者として子どもの健康を守り高めるために必要な援助の方法や事故防止、安全管理を理解し身につけることです。
今回は、傷やけがの応急手当を勉強する授業でした。
2人1組でペアとなり、1人が保育者役、1人がけがをした子ども役になり、交代して包帯法の練習を行いました。包帯法は、けがをした部位を包帯などで圧迫したり、固定したりすることで、安静を保ち、痛み等を防ぎます。学生は、いざというときに冷静に落ち着いて対応できるように一生懸命取り組んでいました。
洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。この授業では、子どもの事故防止、安全管理の一環として応急処置と救急時の対応方法を学び、健康と安全管理での実践力を身につけることを目指しています。
