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The Lawn 音楽堂にてスティールパンの野外演奏を行いました。

2021.12.22|Topics

12月15日(水)に短大校舎に隣接するThe Lawn 音楽堂にて、併設の洗足学園音楽大学のスティールパンバンドPan Note Paradiseが「冬のパン祭り2021!」という公演名で野外演奏を行いました。12月の青空の下、演奏時、気象情報サイトの高津区の気温は10.0度と少し肌寒い中、Pan Note Paradiseの洗足学園音楽大学打楽器コース3年生の10名が元気にスティールパンの熱い演奏を披露してくれました。

スティールパンは、クリアで透き通った音で「世界で一番、人の心を癒す音」とも言われています。スティールパンでは定番のBump & Wine や、時節柄クリスマス衣装を身にまといWhite Christmasなどの演奏で聴衆を楽しませてくれました。また、アンコールでは、サザエさんのエンディングを学生によるスティールパンアレンジで演奏しました。

ステージ前に広がる芝生も先月までの緑色が茶色になり、キャンパスにも冬の訪れを感じます。昼休みのため、観客の学生も学生食堂ミューズのランチを芝生の上で食べながら演奏を楽しんでいましたが、その近くにはセキレイの姿もありました。終演時には、観客の学生と教職員が大きな拍手を送っていました。スティールパンの音色に癒されたひと時でした。

洗足こども短期大学は、音楽があふれるキャンパスです。キャンパスを共有する音楽大学の学生がThe Lawn音楽堂で演奏する音は短大の教室にも聞こえてきます。短大の学生もスティールパンの音色で癒され、リフレッシュして午後からの授業に臨みました。

The Lawn 音楽堂についてはこちらもご参照ください。