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トピックス卒業生インタビュー(その5)
洗足こども短期大学の2022年3月卒業生に2年間の学生生活について伺いました。6名の方のインタビューをシリーズでご紹介します。
今回は、4月から幼稚園に勤務予定のEさんです。
(1)勤務先
幼稚園に勤務する予定です。
(2) 洗足で学んで良かったこと
保育者を志す仲間とともに、洗足こども短期大学で2年間学生生活を送ることができて良かったです。洗足では保育者になるために色々な技能を教わりました。
ピアノでは、私は指番号もわからない全くの未経験でしたが、先生が丁寧に教えてくださり練習を繰り返すことで上手に弾けるようになり、知っている曲を弾けるようになることがとても楽しかったですし、弾ける童謡の曲も増えました。
また造形表現の授業では、身近にある材料でリースやモビールなどの作り方を学んだことで、子どもたちが楽しめる制作活動の知識を増やすことができました。
(3)印象に残った授業または行事
学生生活で印象に残った行事はYOUKONです。私が洗足こども短期大学を希望した理由の一つが先輩方のYOUKONを観てとても感動したからです。また、秋山ゼミの発表もありゼミ生で歌を歌うことをとても楽しみにしていました。2年生になって実際にYOUKONの準備でクラスメートと協力しながら台本から背景作りまで一つの作品を作り上げていくことがとても楽しかったですし、大変でしたがとてもいい経験になりました。秋山ゼミでも練習してきた歌を発表することができて、とても嬉しかったです。
(4)4月からの抱負
4月からは幼稚園教諭として、子どもたちや保護者の方々、職員の方々と関わっていきます。慣れない環境で不安なこともあるとは思いますが、洗足こども短期大学で学んできた実践をもとに保育のスキルを磨いていきたいです。また、体調管理をしっかりしていきたいと思います。
洗足こども短期大学は、「実践力」、「表現力」、「協働力」の3つの力が揃った幼稚園教諭・保育士を育てることを目指しています。Eさんが、3つの力が揃った幼稚園教諭として活躍されることを応援しています。