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iPad の操作習得について

2022.04.07|Topics

保育現場で必要なICTスキルを卒業時に身につけられるように、2021年度入学生から、学生全員がiPadを購入し授業で利用しています。なお、iPad購入費用の一部を学園より補助しています。そしてiPadの使用方法は、「情報機器の操作」という授業の中で習得します。今回は1年生の「情報機器の操作」の1回目の授業で、新入生がiPadの操作をしているところを撮影させていただきました。

「情報機器の操作」では、教室のWindows のコンピューターと各自のiPadを使用して幼稚園・保育園で必要なMicrosoft Word、Excel、PowerPoint などの文書が作成できるようになることを目指しています。

「情報機器の操作」を担当されている林先生によると、新入生がiPadの操作で困ることはほとんどないそうです。多くの学生がiPhoneを使用していて操作方法が同じだからです。

この日は、iPadでメールアプリの登録とGoogle Classroomへの参加をしました。
Google Classroomに「情報機器の操作」の科目を登録して、授業資料のiPadへのダウンロードと、資料にiPadで書き込みをして、その資料を課題として提出をしました。学生の皆さんも無事に課題の提出をしていました。「情報機器の操作」では授業の資料はすべてGoogle Classroomで配布されるため、紙の配布物はありません。

洗足こども短期大学では、学内ICT環境の整備と共に保育分野でも利用の進むICT化に学生が対応できるように、「情報機器の操作」以外の授業でもiPadを積極的に使用し、学生のICTリテラシーの育成に積極的に取り組んでいます。