6月24日（金）の昼休み、晴天で30度を超える真夏日の中The Lawn 音楽堂にて、音楽大学打楽器コースのPan Note Paradiseのメンバーがスティールパンの演奏を披露しました。暑いだけでなく、楽譜が風で飛ばされてしまうほど風も強く、ほとんどの学生は暗譜で演奏しました。そんな中でも、Pan Note Paradiseのメンバーは笑顔でノリノリの演奏を披露してくれました。

今回の野外ライブは、下記の２つの目的で開催しました。
・新入生が不安になるこの時期にスティールパンの音楽で幸せな気持ちになって欲しい
・コロナ禍で演奏機会が少なかったスティールパンメンバーの下級生の演奏機会を確保して向上心を高める

公演名：STEELPAN LIVE
演奏曲目：
・ココナッツリキュール
・ラバンバ
・ハイマス
・勝手にシンドバッド
・マリエラズダンス
演奏：Pan Note Paradise

演奏後、Pan Note Paradiseの田代万莉子さんから下記のコメントをいただきました。

STEELPAN LIVE、無事終演いたしました。見に来ていただいた方々、暑い中ありがとうございました。
前日が曇りだったとは思えない程の晴天の中で演奏できたこと、とても嬉しく思います。
炎天下でしたが、どんどんお客様が増えていき、例年以上の盛り上がりをみせました。
“音楽を通じてスティールパンの魅力を伝える”という部活の目標を達成できたように感じます。まだまだ活動は始まったばかりなので、また一歩成長した演奏をお客様に伝えられたらと思います。
本当にありがとうございました！

多くの学生、教職員も、炎天下の直射日光を避けて芝生広場の周りの木々の木陰からスティールパンの癒しの演奏を楽しみました。

洗足こども短期大学は、音楽があふれるキャンパスです。キャンパスを共有する音楽大学の学生がThe Lawn音楽堂で演奏するサウンドは、短大の教室にも聞こえてきます。