【授業紹介】 『保育者論』

保育者の仕事は、子どもの気持ちや発達を理解し、子どもの育ちを援助します。
保育者を志す学生として「保育者になる」とはどのようなことか、
どのような職業であるか、求められる専門性とは何かを学んでいます。

身振りや手振り、言葉など、様々な表現方法で気持ちをあらわす子どもたち。
その気持ちを受け止める保育者には「表現力」が欠かせません。

授業では、徐々に人数を増やし、出されたお題に全身を使って「表現」してみました。
さぁ、何を表現しているでしょう？
感じたことや考えたことを自分なりに表現したり、
他者との違いを認め合ったり、
周りの人たちとの関わりを通して「表現」する過程を楽しみました。

10月に教育実習を控えている1年生。
幼稚園の先生の1日を想定してスケジュールを整理してみました。
グループで意見を出し合い、保育者の1日の流れを考えます。
自分が保育者になるという立場をしっかりとイメージができ、
主体性をもって取り組めました。

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