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保育所実習Iに参加して(その1)

2024.04.17|Topics

洗足こども短期大学の1年生は2024年2月に保育所で実習をしました。
保育所実習Iについて、2年生になった北原さんにお話を伺いました。

〇入学の動機
多くの子どもの成長を間近で感じることができる保育者の仕事に魅力を感じて、入学しました。AIには決してできない、人間だからこそできる、人を育てる仕事に就きたいと強く思っています。

〇保育所実習について
幼稚園での実習も楽しかったのですが、保育所での実習は、やはり乳児クラスがあることで、貴重な経験ができました。
0歳児クラスの子どもたちは、この時期、ほとんどが1歳児になっていますが、だんだん人見知りが始まり、実習生を見ると大泣きです。
しかし、一人一人の子どもの個性は様々で、すぐに泣き止んで慣れる子どももいれば、2日目の最後になってようやく慣れてくれた子どももいます。
一人一人の子どもが「どんなことを考えているのだろう」と想像し、子どもの気持ちを読み取ることは、考えながら保育をする楽しさを実感できる瞬間で、大変充実していました。

〇2年生の実習について
2年生の実習では、さらに保育者がどのような考えで子どもと関わり、深い専門的な配慮を持って保育をされているのかを学びたいと思います。
保育の仕事は本当に楽しく、絶対におすすめです!

洗足こども短期大学では、実習指導を含めて、学生がしっかりした専門の知識と技術を身につけ、社会に貢献できる保育者を育てています。今回の実習で、0歳児の保育を経験してきた北原さんは子どもたちとの関わりの中で保育の楽しさを実感してきたようです。残り1年間の授業や実習を通じて、自立、挑戦、奉仕の精神を大切に、社会に貢献できる保育者としてさらに成長できるようにサポートしてまいります。

実習生を受け入れていただき、ご協力、ご指導いただきました保育所の先生方、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。