保育所実習Iに参加して（その7）

洗足こども短期大学の1年生は2024年2月に保育所で実習をしました。
保育所実習Iについて、2年生になった田中さんにお話を伺いました。

〇実習について
学校での授業は、知識を身につけるところだと思いますが、実習ではたくさんの経験をすることができ、とても勉強になりました。

〇子どもとの関わりについて
1歳児クラスでの実習では、初めてトイレが成功したお子さんの瞬間に関わることができました。その子と一緒に「すごいね！」と大喜びをしたエピソードがとても心に残っています。

部分実習では、ピアノ、手遊び、絵本の読み聞かせを行いました。事前にしっかり準備をしたうえで実習に臨んだことで、子どもがとても喜んでくれました。月齢にあった絵本選び、導入など事前準備の大切さを実感しました。

〇2年生としての抱負
今後の実習では、子どもと関わるだけでなく、意図を持って関わっていきたいです。

洗足こども短期大学では、実習指導を含めて、学生がしっかりした専門の知識と技術を身につけ、社会に貢献できる保育者を育てています。今回の実習で、田中さんは、事前にしっかり準備をしたうえで実習に臨んだことで、子どもがとても喜んでくたことで、準備の大切さを実感してきたようです。残り1年間の授業や実習を通じて、自立、挑戦、奉仕の精神を大切に、社会に貢献できる保育者としてさらに成長できるようにサポートしてまいります。

実習生を受け入れていただき、ご協力、ご指導いただきました保育所の先生方、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。