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トピックス七夕の短冊に願い事を書きました。
2022.07.05|Topics
毎年恒例の季節イベント、七夕を開催中です。
学生食堂MUSE の中央に設置された笹に、
学生たちの思い思いの願いが書かれた
たくさんの短冊が結びつけられています。
幸せになれますように。
笑顔いっぱい、幸せいっぱいの一年になりますように。
音楽で成功しますように。
試験に受かりますように。 ・・・など
大学生と短大生の願い事が書かれています。
1200年以上前に編纂された万葉集にも七夕について 130首を超える和歌があり、そのほとんどが恋の物語として詠まれているそうです。
日本で七夕が行事として始まったのは、平安時代といわれています。
中国の7月7日に願い事をする行事にならい、平安時代の宮中行事として始まり
カジノキの葉に願い事を書いていたそうです。
江戸時代には、庶民にも七夕の行事が広がり、
願い事を五色の短冊に書いて笹に吊るすようになったといわれています。
7月7日の七夕の夜、織姫と彦星は1年に1度の再会という願いをかなえます。
みなさん、今年は、どんな願い事をされたのでしょか。
保育園や幼稚園でも大事にする日本の風習を在学中に体験することは、卒業後保育者となってからも良い経験になります。
洗足こども短期大学の学生は授業だけでなく、キャンパスに溢れている季節の植物や行事を体験し、保育でも大切な季節行事を肌で感じながら保育者の道を目指しています。